当店では、アイアンセットをフルオーダーする場合やリシャフトする場合には試し打ちをしていただきます。
勿論、お客様がシャフトを指定された場合は、無理にお薦めはしませんが・・・。
アイアンの試し打ちは多くの方が様々な形で体験していると思いますが、その方法とはどういった形のものでしょうか?
試し打ちが可能なゴルフショップや練習場で、クラブを借りてその場で打たせてもらうことは多くの方々はやってきたと思いますが、そのときに、シャフトやヘッドがどのような物かを頭にインプットした状態で打っているのではないでしょうか?
友人や知人のクラブを借りて、コース上や練習場で打たれたこともあるでしょうが、そのときに、ワッグルや軽く素振りをして、感覚を頭にインプットして打っていませんでしたか?
シャフトのシールや印字を見てシャフトを確認し、ヘッドのバックフェースの形状を目で見て確認してから打っていませんでしたか?
仮に、何も考えずに打ったとしても、一発目に出た球筋に反応し、二発目はスイングを変えて打っていませんでしたか?
例えば、一発目の当たりが薄く、弱いスライスで飛距離が出なければ、二発目は、ボールをシッカリと捕らえ、ドローボールを打とうとしませんでしたか?
二発目も思った様な球が打てなければ、三発目、その後は思った球筋が出るまで、スイングを変えながら、打ち続けるといったことをしませんでしたか?
思い出してみてください!!きっと、身に覚えがあると思います。
このような試し打ちのやり方では、ついつい、先入観が邪魔をして、その場その場限りの判断になっていないでしょうか?
当店では、店主が培った技術と経験で、お客様に合ったものを選んで頂ける方法をとっています。そして、今の当店の方法を元に、よりよい方法を編み出そうと試行錯誤もしています。
このようは事を書くのも、悲惨な試打の経験談をお客様から耳にする機会があまりにも
多いので・・・。
「あなたが主役です!」の試し打ちの方法、お伝えします。