グリップに関する話は何度となくして来ましたし、この先の何度もする事になるでしょう。
それだけ、大切だと言う事です!
この図が何のことか解かりますか・・・?
A・・・リブ無しグリップ B・・・リブ有りグリップ C・・・シャフト |
それぞれは横断面の図です。
グリップのバックライン(リブ)有りと無しのグリップのシャフト装着前後の図です。
シャフトは円形をしており、リブ有りグリップを装着すると、リブの部分が膨らむのです。
ゴルフ規則のクラブのグリップのページには、「グリップは、真っ直ぐでしかも単純な形状で、シャフトの上端にまで達していなければならない。また、グリップには指や掌などの型を付けてはならない。(中略)パター以外のクラブのグリップの横断面は、円形でなければならない。ただし、節目がなく真っ直ぐで、少し盛り上がったリブを1本、グリップの長さ全体にわたって組み入れることができる。なお、・・・(続く)。」と書いてあります。
リブ有りグリップを分解してみました!