痛まない、ゴルフを。

ゴルフクラブ最近、プロ野球の投手がプロになって間もない時期に、肩や肘の故障で戦線離脱することが多くなってきて、問題になっているという報道を多く見ました。
日本人メジャーリーガーの故障が話題になり、高校野球も終わった頃だったからでしょうか!?
詳しくは?ですが、専門家によると、アマチュア時代の「投げ過ぎ」が原因という事の様です。
要は、使い過ぎということでしょうか!?

野球もゴルフも、上手になるには、練習は必要です!!
しかし、その量と質が問題になってきます。
ピッチャーの場合は、高校時代に甲子園で投げ過ぎ・・・。
プロ野球に入り、投げ過ぎ・・・。
メジャーリーグに行き、投げ過ぎ・・・結果は若くして、故障。
沢山、練習すれば良いという事ではないようですね・・・?
彼らは、間違ったフォームで投げていた訳ではなかったと思います。
単に、使い過ぎたのでしょう!

ゴルフの場合でも練習し過ぎは良くないと思います。
故障に繋がるからです。
パターや、アプローチの練習は、し過ぎても、故障に繋がることは考え難いので、大いに練習してほしいものです。
心配なのは、ドライバーからショートアイアンのショットの練習量が多い割には、結果が出ない方々です・・・。
・ドライバーとFWとUTとアイアンのシャフトの重さ、硬さが合っていない!
・アイアンセットのライ角度が揃っていない!
・ドライバーはフックフェースなのに、FWはオープンフェース!
のような、方々は、ついつい練習量だけが増えてしまいます。
その原因は、同じスイングをしているつもりでも、球筋が一定しないためです。
同じスイングをして、球筋が一定するクラブセットなら、練習量は最低限で済みます!
合わないクラブで無理な練習・努力をして、身体を痛めてしまう前に、気が付いて欲しいと思います。

どんなスポーツでも、練習・努力と痛みは、セットではないからです!