もぅグレーはあり得ない時代に!?

ここ1年くらい?もっと以前から?
「EPONのAF○○○に、Dナミックゴールドでいくらになります?」
「EPONのドライバーヘッドAF○○○はいくらですか?」
という、電話やメールでの問い合わせ、または、
直接来店してくださり、「EPON見せてください・・」ということが多くなりました。

価格を答えると・・・
「わかりました。」
「検討します。」
このようなパターンでお答えすると、まず、購入していただくことは皆無です。

価格をお伝えすると、お客様から「EPON高いな~○○工房はもっと安いで~」と数多く言われるからです。
最近では、「うちは高いですよ!!」と先に言ってしまうこともあります。

うちは高いのかな???
ということで・・・

EPON社に「“AF302にDG着けて1本¥24,000~になります。”と言えば高いな~と言われることがあるのですが、御社のカタログにAF302にDS200で参考価格が単品1本¥24,150(本体¥23,000)との記載がありますが、内訳を教えてください」と質問しました。
すると、「AF302ヘッドが¥15,000、DGS200が¥4,000、組み立て料が¥4,000、グリップは組み立て料に入っています。高くないとお思いますよ~~」というお返事をいただきました。

組み立て料に、グリップ代がすでに入っている??
腑に落ちない点がありますが・・・1本は、¥24,150になるとのことです。

では、なぜ高いといわれるのか?
それは、これを安く売る店があるからです。
当店で¥24,000の品が、他店では¥18,000という話も聞きます。
そのような店と比べれば確かに高い!!
高いといわれる理由がわかりました、納得!

でも、これは本当に高いのでしょうか?
ヘッドが¥15,000なので、先ほどの値段で言えば、シャフトとグリップと組み立て料は¥3,000です。

そういう時代になってきた、ということでしょう!!
だからこそ、「こうこうこういう理由で、“高い!”と言われる価格になります」と、きっちりと説明し、納得いただく努力が必要な時代になったということでしょう!
工房の技術が問われる、白黒はっきりできる、私には良い時代になったようです!!

まだまだ、
続く、