明けましておめでとうございます。
本年もHONEST通信を宜しくお願いいたします。
1月5日が初仕事でした。
HONESTのポストは沢山の物で溢れていました。
その中に、月刊誌がありました。
午前中はお客様でしたので、午後から、年頭なので目を通しておこうと思いパラパラと・・・。
相変わらずの過大広告!?
曲がったシャフトを宣伝しているメーカー!?
流行のドライバーの批評!?
いい加減で説明不足な記事を読んで購入されたゴルフクラブが今年から高反発が使えない事も手伝って、沢山中古ショップに並べられる事になるのだろうと想像しながら、閉じました。
そういえば、午前中のお客様もドライバーの相談でした。
今のドライバーが飛ばないので、10yは飛ぶドライバーを作ってほしい!
勿論、ルール適合モデルで!!
との依頼でした。
いつものように、当店では、ドライバーを製作するには順序があることを説明しました。
本数の多いアイアンセットの調整・製作から始まり、フェアウェイウッド、ドライバーと続くような大まかな流れがあります。
が、「職人の考え方ですね!商売もしなきゃいけないでしょう!!」と言われ、
その後、「考えは理解しましたが、文句も言わないし、金額もいくらでもよいから、ドライバーから作ってほしい!!」と続きました。
職人!?の考えを理解したのならアイアンセットの計測をさせてくれ~~
と思いましたが、比較的調子の良い5Wと今使っている7Iと調子の悪いドライバーを計測の後に、依頼を受ける事になりました。
決して、ドライバーを製作しない店では御座いません。
バッグの中の半数を占めるアイアンセットを整える事が、スイングの精度や再現性の向上になり、ドライバーショットによい影響を及ぼすと考えているのです。