意味のない1/14本はいらない!

最近はアイアン(ロングアイアン)の本数を減らして、フェアウエイウッドの本数を増やす傾向があるようです。まずはどういう目的で何本必要なのかをよく考えましょう。それから、ロフト、長さなどを選びシャフトの重量などを決めていくのがいいのですが、「3番、4番、5 番、7番、9番ウッドを作ってほしい。」と注文していただくのですが、5番と書いていてもロフト(リアル)が16、16.5,17,17.5、18, 18.5,19,19.5,20,20,5度・・・・と同じロフトではないことがあるのです。

「この7番ウッドは4番アイアンの代わりに買ったのに距離が出すぎて使えない。」

「3番ウッドと4番ウッドと5番ウッドの距離があまり変わらない気がする。」などのお客様のクラブのリアルロフトを計測してみると

「この7番のリアルロフトは18度ありますよ。」

「3番のリアルロフトが16.5度で4番が18.0度で5番も18.0ですよ。」

となります。さらに、長さに関しても3番と4番、4番と5番が同じ、3番より4番が長いということもありえます。

ロフト、長さの測定基準がこの業界は統一されていないことが、この様な会話になる原因なのでしょうが・・・? リアルロフト、長さ、重量、振動数などの正確な数値を出し、番手間のピッチの差を一定にしてやれば、番手ごとに距離の差が出るフェアウエイウッド群ができるはずです。

フェアウエイウッドはドライバーと一番ロフトの無いアイアンの間の距離を埋めるクラブなので、ドライバーと一番ロフトの少ないアイアンの距離の差のある人はフェアウエイウッドの本数が多いほうが良いでしょう。フェアウエイウッドのシャフトにカーボンを使用されている方が非常に多いようですが、ロングアイアンの代わりというのであればアイアンの流れで考えなければいけなし、距離を稼ぎたいセカンド用もしくは狭いホールのテイーショット用であればドライバーからの流れを考えなければいけないでしょう。

アイアンがスチールの方はスチールシャフトも考えてみてはいかがでしょう。

最近は、フェアウエイウッドを入れることによりバックの中を複雑にしてしまっている方が多いように思います。フェアウエイウッドを3本以上バッグに入れている方は距離の変わらない無意味なクラブが入っているかもしれません。