基礎→

「基礎」のアイアンの製作・調整が完了したら・・・、
「母屋」を建てていきましょう!

基礎が水平で頑丈に仕上がったならば、次も丁寧に一つずつ確認してコツコツ進め、母屋もしっかりと水平で頑丈な仕上がりにしましょう!
基礎の次は、ウエッジかUT、でしょう。
ウエッジ群かUT群、とも言えるでしょう。

例えば、当店で最も多いであろう、
5I(26度),6I(30度),7I(34度),8I(38度),9I(42度)、PW(46度)
※カッコ内はロフト角
≪PWはウエッジなのですが、PWまでをセットとして・・・PWを10Iと考えて≫
を基礎とした場合、基礎より下(短い番手)であれば、ウエッジ群を2本にするか?3本にするか?を決めましょう!

2本ならば、50,56度にするか?
52,58度が一般的ですが、50,58度といったこだわりのある方も!!
51,57度って選択もあるでしょう!!
3本にするのであれば、50,54,58度が一般的ですね。

アイアンも同じですが、作ったままのロフト角が最適でない場合もあるので、飛距離が合わなければ、2度の範囲で調整することを考えましょう!
考えたら、実際に調整して打ってみましょう!
ロフト角のピッチが均等であれば良い、とも限りませんので。
FP値によっても、球の高さや飛距離は変わってきます。
バウンスの角度によっても、地面とのコンタクトが変わったりします。

アイアンも同じですが、ウエッジのロフト角を変えれば、FP値やバウンス角も変わります。
ロフト角だけを変えるつもりが、ライ角まで変わってしまう場合があります・・・。
このあたりは、それを施す店主の技術!や店の機材の良し悪し!になります。
良い店で調整して頂ければ、何の問題もないでしょう!

「基礎」は、やたらめったらイジルのは、止めた方が良いです。
「基礎の下」であれば、プレイヤー個人の使いやすいように、ロフトピッチに囚われずに、じっくりとイジルのも勉強になりますよ!

そう、バックフェースに穴を開けて、バランスを軽くして操作性を良くして・・・って、方も。
バックフェースを加工してバランスと操作性をアップ! the customized iron-head by honest
店主は、キラリと光る一品だと思います!

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