カタログ通りにできていても!?

E社製アイアンの全モデルのライ角度は、5~pwが、61度、61.5度、62度、62.5度、63度、63.5度と、番手間が0.5度です。
7Iは、「62度」の様です。
どのモデルも0.1度の狂いも無く、精度の高い完璧なアイアンセットです!
・・・と、それは褒め過ぎですが、店主は信頼しています。

当店は、E社製の全モデルを扱っております!!

E社のクラブを扱っている店は、全国に百数十店舗あるとのこと。
その店の中で、正しくライ角度を計測できるのは何店なのか? と、思う事があります。
全部の店が正しい測定をできる店、では無いでしょう。
そのうち、何店? 何割? でしょうか。

「正しく?」と書くととても偉そうですが、シャフトを真っ直ぐに装着した場合に、E社の計測法と同じ基準で計測できている事は、エンドユーザーにとっては重要な問題点なのですから、疑問に思うのです。
重要ですよ!!

製品がカタログ値に沿っているヘッドだから、エンドユーザーが上手く打てるクラブに仕上がる、とは言い切れません。
それは、別の話です。
7Iのライ角度が63.5度が合う人であれば、E社の調整していないライ角度のモデルは、合わないですね!
63.5度のライ角度が合う人なのに、E社製ヘッドの精度に惚れ込んでいるからと言って、1.5度もフラットな7Iを一生懸命に練習しているというのも、おかしな話です!

素晴らしい精度のアイアンヘッドを造るE社は、卸し先の計測基準をご存じなのか?
E社の基準と卸し先の基準の一致を知らずにいるのであれば・・・、一致しない事態が起きた場合・・・、がんばって高精度に作られたヘッドは、かわいそうです!!
店主がE社の人間なら、卸したヘッドは正しく扱われないと嫌ですがね~。
作るヘッドが素晴らしいだけに、卸して終わり! というのはMOTTAINAIです!

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