アイアンセットを終えたなら・・・。

アイアンセットは、3I~PWの8本セット、5I~AWの6本セット、最近はストロングロフトの為に女性やシニアの方々は6Iや7I~のセットの方も多くなっています。
何番~何番までを「土台」にするかは、個人によって異なるでしょうが、アイアンが2本や3本と言う方はいないので、誰もがアイアンセットを「土台」として考えるのが最良だと!、店主は語りたいのです。

土台となるアイアンセットの基本条件は・・・、
すべてのヘッドが同じ設計をされたもの
で、
すべてのシャフトも同じ設計をされたもの
です。

グリップは、勿論同じものです。

多くのアイアンセットでは、PWまでになっているものがなぜか?多いです。
そのPWのロフト角は、モデルによってマチマチ、様々・・・、バラバラです。
43度の物もあれば、48度の物も・・・。
多く見かけるのは、45か46度に設定されたものですが。

ウエッジとして販売されているヘッドのロフト角は、AWが50、52度、SWが56、58度が一般的でしたが、PWのロフト角がストロング化した近年は、45度くらいのロフトも見かけるようになりました。
ウエッジの番手は、ロフト表示されたものやPA、PS、F?と様々です。

土台と考えるアイアンセットのうち、最も飛ばない番手以下のクラブの設定は何パターンもあり複雑です。
最近は、ウエッジ専用のシャフトも多く出ていますし・・・。
ロフト角だけで距離のピッチは測れないし・・・。
長さを短くしようか?
バランスは重ために??
いや、ヘッドに穴をあけて軽くしようか?
グリップはバックライン無しにするか???
シャフトをPWより軟らかくしようか??
バウンスを削ってみようか?

などなど、と。
土台となるアイアンセットを整え終えて、次の課題に取り組む方々の為に、ウエッジの試打も、じわじわと増殖中?・・・です。

オネストのウェッジの試打クラブ, HONEST's demo wedges

100y以内のショートゲームを極めるのも、道具次第ですよ!