芽を摘むことにならないように。

書こうと思っているものの、上手く書けない!!
書けないというよりも、書いているうちに、イライラしてくる!!
でも、簡単に書きます。

プロを夢見る、ジュニア・・・
プロを夢見る、若者・・・

このような目指す先を持つ人たちは、クラブの製作、調整を工房でするということが当たり前になっているようで、当店にもご来店頂くことが多くなってきました。

有難いことですし、楽しみでもあり、これからの活躍を考えると、ワクワクしますが、その前に悲しい現状を目の当たりにしなければならないのが、非常に辛いのです。

その人たちの使っている道具を調べてみると、
14本のクラブの流れが全くなっておらず、組み立て方も、何故?????、嘘?????、何でこうなるの?????と、疑問だらけなのです。

「この状態では、芽も出ないよ!!」と言って、14本を再構築していくことになることが多いのです。
何故、同じゴルフ工房という立場で作ったものが、このような状態になっているでしょうか、このようなことが起きるのでしょうか? 何故、このような作業をするのでしょうか?

見聞きするのが辛いくらい、芽を摘むような商売があると感じています。

当店は、いつも考えます。芽を摘まないように。