6月で4年目のスタートとなり、今話で第100話となり、100回の発信をする事ができました。
お問い合わせメールを数多く頂きました。
遠方の方々や海外の方々からも頂きました。
その大半が、一般アマチュアゴルファーからの相談であります。
その内容は様々です。
遠方の方々とは、メールや電話を利用し、コミュニケーションをとっております。
クラブは、宅配便を使い、往復をすることになり、お客様との関係を保つ事は簡単ではないのかも知れません。
しかし、遠距離とは思えないほどの親しい関係になって下さった方々もおります。
そんな方々と電話をしていると、本人さんのクラブの話から、いつの間にか、ゴルフ業界全体について長々と話している時があります。
その中で、「ゴルフ工房、ゴルフチューニングショップ」とは・・・といった話になります。
遠方にもかかわらず、当店に注文を下さる方々は、「ゴルフ工房」選びの基準を持っておられるようです。
来店可能な距離のお客様も「ゴルフ工房」選びの基準はお持ちでしょうが・・・。
「なぜ?当店を選んで頂けたのでしょうか・・・?」と質問させて頂く事があります。
その答えは「店主さんのクラブに対する考え方に共感できたから・・・」と、嬉しい事を言って頂けることもありますが、
具体的には、「数値(スペック)を正確に測定できる、機材が揃っている工房だから信用できる!」と言われる事が多いのです。
この3年間で、欲しい、必要と判断した機材は手に入れてきました。
まだまだ、「こんな機材があったらいいのにな~」と思う事もありますが、右腕達は本当に役に立っております。
14本のベースとなるアイアンが確実に信頼できる事はゴルファーを成長させると考えています。
こんな考えの私の元に、最近、「そうじ」の依頼が多く来ます。
その方々の内、ヘッドの素材がロフト・ライ角の調整不可能な物をお持ちの方々も多くおられます。
運悪く、ロフト・ライ角度がバラバラの物であれば、「そうじ」の効果が期待し難いのも事実です。
これまでに、ロフト・ライ角度に関して、強く、幾度も話をしてきました。
その自信は、
これ
があるからです。
3年間のゴルフ工房生活の中で、
私は、「ゴルフ工房」に
これ
あり!
と、強く学ぶ事ができました!!
それぞれの工房にこの機材があれば、既製品メーカー、量産メーカーには、到底できない「そうじ」、つまりそれぞれのお客さんが信頼し満足できるクラブを、直接お渡しする事が出来ると考えているのです。
この機材は、測定器であり、調整器ではありません。
ベンディングマシーンと呼ばれる、測定器と調整器が一緒(ごっちゃ)になったものは、正確な測定が出来ないと考えた為、当店では使用しておりません!
何故、測定器と調整器が一緒になった、機材を使用しないかを考えてみてください。
下記の3枚の写真から、店主は何を言おうとしているのでしょうか・・・?