先日、内装工事の追加で、シャフト置き場を造ってもらいました。
その際にキャディーバッグに突っ込んでいたり、段ボール箱にしまっていたりしていたシャフトの整理をする事になりました。
まず、新品シャフト、中古シャフトに仕分けしました。新品シャフトは大事に箱にしまい、中古シャフトは床に広げてみました。
さらに、中古シャフトの中でも、今後、使用可能なシャフトと、折れたり、割れたりした使用不可能な破損シャフトに仕分けしました。
一番多くの本数になったのは、今後まだ使用可能な中古シャフトでした。
破損シャフトは、クラブのインチアップ(伸ばす、継ぎ足す)作業に用いる事ができますが、使用可能なシャフトは捨てる事も出来ずに溜まってしまったようです。
この使用可能なシャフトの大半はお客様がリシャフトした際に、リシャフト前のシャフトは要らないといって置いていったものです。
また、その内の7~8割ほどがドライバーに着いていたものと思われます。
「ボールを遠くに飛ばしたい!」と言うゴルファーの欲望の産物なのでしょうか・・・?
何かの時にと持ち帰られるお客様もおられますので、これが全てではありません。
今や、ゴルフクラブは、中古ショップやネットオークションでの売買が、当たり前になっていますが、ヘッド、シャフト、グリップと言ったパーツ(部品)の売買も出来るようです。
新品のパーツ(部品)なら、まだしも、中古のパーツ(部品)の売買がなされているようです。
このシャフトの山を見て、「一体、新品の状態で金額にしていくらだったのだろうか・・・?」「再生できないのだろうか・・・?」「売ったらいくらで売れるのだろうか・・・?」などを考えておりました。
店主がリシャフトしたクラブは、お客様に長く愛用して頂けるクラブであることを望みつつ、使われなくなったシャフトを撮影しておりました。