グリップに問題があるのに!?

多くのゴルファーが上達できない原因をゴルフクラブ(道具)に求め・・・、
ゴルフクラブ(道具)が合っていないと悩み・・・、
それをゴルフ工房に相談する時代になってきたことは、嬉しく思います。
「アイアンのライ角が合っているのか、判断してください!」という相談は、確かに増えました。
『アイアン重視型ゴルフ工房』と声を大にして謳っている当店としては、この動きはいい感じです。

しかし、ゴルファーの悩みは難しく続いていくものです。
ライ角度が合っていないから、曲がる!?
ロフトが寝ているから、飛ばない!?
フェースが左に向いているから、引っ掛かる!!?
シャフトが軟らか過ぎるから真っ直ぐ飛ばない!!??
・・・このように、上手く行かない理由を求めた結果、
ヘッドが○○だから、
シャフトが××だから、
という結論に至る方々が多いのではないでしょうか??

確かに、ヘッドやシャフトにも問題があるかも・・・。
いや、間違いなく、問題はあります!

例えば、ご来店頂き、店主の前で問題のクラブを構えて頂くと、そのライ角度に大きな問題を感じない場合が多々あります。
であるのに、お客様は「これで打つと球が曲がるんです!」と訴えられます!?
このような時は、お客様のクラブをグリップし、お客様の手の大きさを見せて頂きます。
すると、そこにある問題が発覚するのです。
これは、よくあるパターンであり、ここでも何度も書いてきたことです。
グリップのバックラインの違い

今日から、グリップ重視型ゴルフ工房を目指しますか!?
そう、ゴルフを上達したいならグリップの勉強もしましょう!!