バックラインはありましたか?

皆様のクラブに、バックラインは見つかりましたか?
見つけられたという事は、そのクラブはバックライン有り!のグリップが装着されているわけですね!!
バックラインの有り無し
バックライン有り無しのイメージ

バックラインが発見できないという事は、バックラインの無いグリップが装着されているため、360度、どこを握っても同じ感覚であると思います。
バックラインが有るグリップを装着されたクラブは、バックラインの位置が「間違っている」と、問題が起るかもしれません。
バックラインの位置が正しく真っ直ぐな状態とは、言葉だけで説明するのは難しいですが・・・
ヘッドのフェース面をターゲットに向け構えたときに、フェースの溝とシャフト軸線が平行な時に、シャフトの真下(真裏)に真っ直ぐに・・・・?????????
すみません・・・言葉で説明するのは難しく~(苦笑

バックラインが有れば、必ず、ご本人の手の中で握りやすい所、しっくりする場所があるはずです。
その場所は、その人によって様々なのです。
手の大きさやグリップの太さによっても違いが生じ、
指先で握る人・・・
グリップを余らして握る人・・・
本当に沢山のパターンがあるので、その場所を決定するのは難しいのです。
しかも、1本ではなく、パターを除いて、13本もの番手を揃えなければとなると!?
中には、ロングアイアンから、ショートアイアンにかけて少しずつフックグリップにして欲しいご要望も・・・!!

現在活躍中の有名なプロゴルファーは、
活躍前はバックライン有のグリップを使っていたようですが、
バックライン無しのグリップに変更してから、活躍したという記事を見たことがあります・・・
もしかすると、バックライン無しにしたことで、ひと手間省けたことがプレッシャーを減らしたのかも??

お客様にとっては、何が一番しっくりくるでしょうか?