と言っても、
派手なグリップを挿しましょう～！
他人と違ったクラブを入れましょう～！！
誰も持っていないパーツを入れましょう～！！！
と言った見た目の事ではなく、内容（中身）のことです。
「他人が持っていないようなクラブを持ちたい！」
という願望は、とてもよくわかります。
ヘッドがピンク色で可愛いからこのドライバーを買ってみた～
シャフトの色が好きな色やったからこのシャフトに差し替えた～
などなど、お気に入りの一品を見せていただく機会もよくあります。
同じように、メーカーのロゴマークやロゴデザインが気に入ったから、格好が良いからという動機で購入する方は、稀ではないと感じます。
しかし、格好いい外観（外見）ばかりで内容（中身）が乏しい事ほど、「格好悪い」ことは無い、とは、よく言われることです。
もちろん、自身に合った物が、偶然好きな色だった！ とか、ロゴがちょうど格好良かった！、というのが一番いい事なのです・・・
このような動機でゴルフクラブを購入されるのは、止めましょう！
とは言っても、デザインが気に入った物のほうが良いですよね～
パーツメーカーもこのようなユーザー心理があることを知っているので、気に入ってもらえるような格好いいデザインや限定商品といった、所有感をくすぐる商品作りが見受けられます。
デザインの好みは人それぞれですが、残念なことに、多くの方々が良く思うメーカーの商品は、中身の伴わないものがあります。
そんなメーカーには、派手な広告伝費やロゴデザインと言った消費者の心をくすぐることばかり考えないで、中身をちゃんと整えてからにして！と言いたいですね！！
商品に派手なデザインを入れる時間やコストがあるのなら・・・それを抑えて・・・
車のタイヤの色が黒しかないのは、色を付けると強度が保てず、危険だから！ と、聞いたことがあります・・・
まずは、中身のことを第一に！！です。
中身も外観も、あなたの個性にあったバッグの中身であれば素敵です。
店主は、内容が整っているのであれば、クラブのデザインなんかよりも、クラブに付いた「傷」の方が、どんな格好いいいデザインよりも「格好いいデザイン」だと思います。