8月中旬に引っ越しするはずが、一転新装する事になり、内装工事が無事完了しました。
（お騒がせいたしまして、申し訳ありませんでした！）
9月の1日から内装工事が始まりました。工事前は店がどのように変わるのか、不安と期待の気持ちがありましたが、理想に近い店が出来ました。
| 一番の違いは、店が広くなったことです。 |
坪数が広くなったのではなく、広くなったと感じたことです。
今までは、工房の作業台や棚などを自作で造ったり、安く棚を買ってきはネジで付けたしたりと、使い勝手や収納スペースに満足できていませんでした・・・
自作で造った物は愛着もあり再利用も考えましたが、寄せ集めでは限界があるだろうと感じ、思い切って全て必要の無い物を廃棄したのです。
その結果、今までには無かった快適な空間が実現されました。
工事期間には、1週間を費やしました。
まず、打ち合わせをして、図面を描いてもらい、見積もりをし、納得いかない所は変更してもらい、何度も足を運んでもらいました。
工房は使い勝手がいいように、目の前で、サイズを測り、木を切って・・・の繰り返しでした。工房以外のスペースは、床と壁と天井を張り替えました。壁紙の色や柄だけでも、どれを選べば良いのか判らないほどの種類があったのでした・・・
この間、内装工事の仕事と自分の仕事をダブらせていたのでした。物を造る仕事には共通する部分が多くあるように感じます。造る側と造られる側の双方の考え方の違いなど・・・
今回は造られる側（お客様）の立場から考える、貴重な時間を得る事が出来ました！
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