リシャフトと言っても、ドライバーからパターまであります。当店では、まず、クラブセットを計測し、その数値を見て、クラブセットの数値の流れが良くなるようにリシャフトをお勧めします。
勿論、ヘッドに問題があれば、ヘッド交換やヘッドの調整が必要ですが。
リシャフトの作業風景。
リシャフトの際は、テープ(シャフトの白い部分)を貼ってから向きを確認しつつ行います。
当ゴルフ工房では、最初に、セットの中で調子良く、気に入って使っている番手の振動数(cpm)、重量(g)、長さ(インチ)、バランスの数値を専用機器で計測します。その後、その流れに合っていない番手を探し、数値が揃うようにリシャフトします。
リシャフトにより、数値の流れを良くし、全ての番手を同じように振れるようになれば、同じ球筋のボールが打ちやすくなるはずです。流行のシャフトだからと言って、何も考えずにリシャフトすることは危険ですよ!!
時には異物が出る事も。