今、改めてHONESTって?

先日、ある新聞に「100万円超すクラブ続々」という記事が載っていました。

内容はというと、「国内大手メーカー6社がクラブセット(14本)で、100万円を越えるものを販売する?している?高級感を演出する為に、高級塗装は当たり前で、ソール部に十八金(数グラム)を装着している。あるメーカーの顧客調査でゴルファーの約5パーセントは高級クラブを欲しがっており、都心の高級マンションが売れるなど高所得者層は確実にいる。無料で、グリップ交換、クリーニング、出張サービスをし、消費者に王様気分を味わってもらうことが、 100万円クラブの価値です。(中略)」といった記事でした。一番高い商品は、14本にキャディーバッグを加えて160万円という値段だそうです。

この記事を読んで、当然クラブを販売する立場の人間として、一般人とは違う、様々な疑問、思い、考えがあります!

この新聞記事(毎週ゴルフクラブに関することを書いており、内容や書く人は違っています。勉強になる良い記事もあります。)を読んでいる人とHONEST通信を読んでいる人はどちらが多いかといえば、残念ながらこの新聞記事を読んでいる人のほうが圧倒的に多いでしょう!

私が新聞や雑誌を読んで疑問を感じる様に、HONEST通信を読んで疑問を感じる方もおられるでしょう。

HONEST通信を書いて今話で51話になり、1年が経とうとしておりますが、スペック(数値)の事など、専門的で少々難しい事も書いてきました。しかしこれからは、もっと映像(写真)などを使い、わかりやすい内容で(以前に書いた内容と重なる事もあるとは思いますが。)発信し続けていきたいと思っております。

6月で当店も3年目を迎えます。これを機会に、名刺、看板、シールなどに書かれた「studio fore golf」「HONEST」「1/14」の文字の意味を次話で説明したいと思います!